県民、事業者の皆様 新型コロナウイルス感染症に関する警戒レベルについて

 県では、7月12日に、県独自の警戒レベルを「感染警戒期~特別警戒期間~」に引き上げ、
9月16日の「BA.5医療危機宣言」終了後も、陽性確認や医療負荷が高い水準にあったほか、
10月に最盛期を迎える県内の秋祭りにも警戒が必要であったことから、「特別警戒期間」を
継続してまいりました。
 その後、県民の皆様のご協力により、直近では入院患者が40人規模まで減少するとともに、
県全体の陽性確認は8月下旬のピーク時から7分の1程度まで低下し、全国平均レベルで推移
しています。ただし、新居浜・西条圏域では、ここ最近急増が見られており、引き続き警戒が
必要な状況です。

 これらを勘案し、新居浜・西条圏域を除き、県の警戒レベルを10月29日(土)より「感染
警戒期」に切り替えることとしました。新居浜・西条圏域については、足もとの感染状況を
考慮し、「特別警戒期間」を維持します。このエリアにお住いの方や通勤等される方は、当面
の間、感染リスクが高い状況にあることを踏まえた慎重な行動をお願いし、次の感染対策に
しっかりと取り組んでいただきますようお願いします。
 
 注意事項等は以下にまとめておりますので、ぜひご一読ください。

注意事項感染警戒期(新居浜・西条圏域は特別警戒期間)